ABOUT US

つくる喜びを分かち合いましょう

Creation&Impression 創造と感動

私たちは、NHKや民放の報道系、情報系の番組を中心に次のような業務を行っています

  • 放送番組の企画や制作
  • ニュース、報道番組の制作・送出
  • ウェブ制作やインターネット配信
  • 放送字幕やL字画面の制作
  • ディレクターの育成・派遣
  • 気象キャスターの育成・派遣

私たちは大切にしています

Diversity & Inclusion 互いを認めあい、互いを活かす

  1. COMMUNICATION人と人のつながりを大切に

    ウイングはけっして大きな会社ではありません。それだけに経営と社員の距離が近く、社員同士も緊密な連携が図れています。このまとまりの良さが、質の高い番組作りにつながっていると思います。放送はけっして一人の力ではできません。コミュニケーションとチームワークが何よりも大切だと、ウイングは考えています。

  2. MEMBER多様で多彩な人材

    ウイングで働く社員は実にバラエティに富んでいます。報道記者、番組ディレクター、映画監督、デザイナー、カメラマン、通訳など職歴は様々ですが、それぞれの経験を活かしながら、日夜、放送現場で活躍中です。変化が目まぐるしい社会にあって、放送の公共的価値を知り、真摯に仕事に向き合っていく、それがウイングのポリシーです。

  3. WORK LIFE BALANCE仕事と生活の調和をめざす

    ウイングでは、ライフステージに合わせた働き方ができます。放送現場は忙しくて休みも取れないと思われがちですが、私たちの職場は分業が進んでおり、勤務時間も業務内容も明確です。社員一人一人の希望を聞きながら職場や担務を決めていますので、従事者の定着率も高く、女性比率も高くなっています。また、健康診断受診率は毎年100%を達成しています。

  • NHKや民放の報道・情報系番組に特化した制作集団です。
  • 業務分担が明確で、専門性を磨くことができます。
  • シフトがきちんと組まれ、無駄な残業がない健全でクリーンな職場です。
  • 担当業務だけにとどまらず、自ら提案し番組化するチャンスが与えられています。
  • 社員の希望に沿った働き方の実現に努めています。
社員の平均年齢
42歳
社員の男女比率
女性52%、男性48%
平均勤続年数
8年

私たちと働きませんか

新たな世界を切り拓くチャンスがそこにある

WING STAFF 01M.Kさん​ / 日本テレビ社会部記者

僕の所属は、日本テレビ社会部の機動班です。
15人ぐらいが属していると思いますが、取り扱うニュースの幅が広く、また機動班の名前の通り、その日の要請に、迅速に行動を起こすことが求められる部署です。基礎知識もあればあるだけ、自分のためになるので、政治、経済、科学なども勉強が欠かせません。24時間ニュースもやっている放送局なので、ニュース原稿がものすごく多いんです。
一方で、これまで経験してきた番組所属のディレクターの立場では、自分が行けなかった現場へも、記者としては足を運ぶことができるようになった喜びがあります。
社会部というと、殺人事件や裁判などの事件・事故を想像するかと思いますが、文科省や気象庁の担当でもあり、ニュースによっては最先端の科学技術の研究室などに取材をすることもできます。僕は理系学部卒でもあり、興味のある幅を広げ、ニュースだけでなく番組特集コーナーなどへも挑戦していきたいと思っています。
放送時間をめざして、時間に追われる職場ではあるので、集中力や先を見越した力も必要だと痛感しています。追い込んでいたものがきちんと放送に出たときの充足感は格別です。その上で、視聴者の方に、少しでもニュースを目に留めてもらい、流し見をされない工夫をするなど、自分ならではの丁寧な仕事という部分を活かして大事にしていけたらと思っています。

WING STAFF 02A.Kさん​ / 国際ニュースディレクター​

私の仕事は、NHK総合「キャッチ!世界のトップニュース」という国際ニュースのディレクター業務です。海外の放送局が伝えたニュースを、いち早く国内に伝えています。
私は新卒採用で一度、民放テレビ局の仕事を経験しています。東日本大震災は私にとって大きな転機でした。私は当時ADとして勤務していましたが、震災のニュースが流れ続ける中で、今自分がいるメディアの役割とはなんだろうと、深く考えさせられました。一からメディアを学びたいと猛勉強し、イギリスの大学院へ留学することができました。留学後、メディア学専攻で学んだことを活かして公共放送NHKで国際ニュースを扱う仕事をしたいという強い思いで、ウイングに応募しました。そして、私が求めていたのが、まさにこの仕事でした。私自身がいつも心がけていることですが、新聞や雑誌、SNS、テレビのニュースなど、さまざまなメディアから、情報を入手して、多くの人がそれぞれ自分の考えをもてるようになるのがよいと思っています。一方的にならないこと、偏った見方をしないよう心掛けること、多様性を大切にすること、物事の考え方は様々あることなどを、常に心に留めておくようにしています。これは、私自身が留学を経験し、世界中に友達ができたことで大きな影響を受けたのではないかと感じます。​​

WING STAFF 03S.Dさん​ / BSニュース制作担当

学校では写真や映像を扱っていました。制作の仕事に興味があったので、自分でもこれならできる、やってみようと思い、働ける場所はないかと学校に相談しウイングを紹介してもらいました。
​今は、NHKBSで放送しているニュースを制作しています。ニュースを作るというのは、キャスターが読む原稿に映像をのせて流すだけでなく、そのニュースのポイントをわかりやすく見やすく、間違いなく、視聴者の皆さんのもとへ届けることが大切になります。
​職場に入ってみて驚きました。ニュースは別々の専門部署でそれぞれ作って、放送時間に間に合うようにそれぞれの持ち場で一斉に作りこむんです。​だからこそ、今の職場では、自分で判断する前に、都度つど先輩に聞きに行きながら確認して進めることを心がけています。BSニュースの存在意義を更に高めたいと思っています。まだ入社したばかりなのですが、毎日勉強を重ねていくうちに、これまで関心を持っていなかった経済とか株価とか、少しは自分でもわかるようになってきているのを感じます。

WING STAFF 04H.Tさん​ / 国際放送配信デスク

僕の仕事は、海外に住む日本人向けの「NHKワールドプレミアム」のニュース・報道番組を作ることです。日本で放送しているNHK総合、NHKBSで放送しているニュース・報道番組を、ほぼ同時刻に海外へ配信できるよう、権利のチェックや編成の調整などを行う業務になります。こうした仕事をデスク業務と呼んでいます。放送には権利があるので、海外へ配信することが禁止されている映像については「ふた」をし、許可された映像に置き換えます。
僕は、前職で韓国語の翻訳などに携わっていました。そこで、ニュースそのものや韓国への興味が増し、世界情勢や、国際テーマを更に知りたいと思うようになりました。今の仕事は取材や制作ではありませんが、間接的にニュースに携わることができていて、専門性を認めてもらえる役割だと感じています。誰でもできる仕事というのは寂しいと思うので、自分自身のこだわりをもって、独自に知識を増やしながら取り組んでいます。これまでの転職歴は4回です。それでも、ウイングと縁があって、NHKの中で国際放送を10年以上も担当してこれているのは、好きなことをやれているから続いているんだと感じています。

WING STAFF 05M.Sさん​ / 気象班ディレクター

私が働いている気象班は、解説者である気象キャスターと、構成を管理する気象デスク、そして私たちディレクターで編成されています。ディレクターの業務は、大きく分けると、天気予報の解説画面で使う動画の作成、送出、グラフィック発注などです。
天気をより分かりやすく解説するためのグラフィックを、アートセンターへ発注するのは大事な仕事です。どうしたら視聴者に理解しやすくなるのか、キャスターはしゃべりにくくないか、など細かい気遣いが必要です。
気象の画面は、近年、ユニバーサルカラーを採用しました。色覚障害の方などのために、より見分けやすい配色にしました。気象画面は、種類も枚数も多いため、「間違いなくわかりやすく」を心がけています。災害を防止するために、自分の仕事が責任の一端を担っているのだと実感します。天気は、誰かの持ち物や服装などを決める指標になるなど、生活に密着しています。また、災害の危険が近づく時には、命を守るための大切な情報になります。
私の母も、今の私の仕事をとても喜んでくれています。職場の同僚に、娘の話をして誇らしくしている時もあるようなので、それを聞いて、私も嬉しく思っています。

WING STAFF 06K.Mさん​ / 国際放送ディレクター

私は小学校高学年から大学までイスラエルで暮らし、日本の大学院でジャーナリズムを学びました。大学や大学院に通う傍ら、主に新聞社や通信社、テレビ局向けに、翻訳、通訳、コーディネートの仕事をしてきました。
「報道に関わりながら、世界とつながる…」そんなことができる仕事を探している内に、NHKが日本から世界に向け英語ニュースを発信していることを知り、ディレクターの仕事に応募しました。自分ができる貢献やジャーナリズムに関する考えを履歴書や作文にまとめ、面接に挑みました。書類を、何度も書きなおしたのを覚えています。
現在ではニュース番組の制作に携わっています。まだまだ覚えることも多く、体力的にも楽な仕事とは言えません。しかし、毎日新たな発見があり、充実した日々を過ごしています。職場や会社のサポートも厚く、安心して仕事に専念しています。心より楽しい仕事と感じています。

WING STAFF 07J.Yさん​ / 事業推進部主任

青森生まれで、北海道の大学で建築を学びました。卒業後いったん就職したのですが、映像の世界で働きたくて上京しました。東京の専門学校で学び直してから、ウイングに就職しテレビ業界で働き始めました。
BS経済最前線が最初の職場です。経済は、専門外でした。研修では、ニュースディレクターとしての基本、テロップの作り方、放送用語、放送中にスタッフへどう指示を出すかなどを覚えました。
経済最前線は、総合PDとニュース制作担当とテロップ発注管理の3つの仕事があり、3人が週替わりで回していく形でした。
この仕事は、長い時間の残業はないけれど、放送にあわせてとにかく追い込むんです。追い込まれているうえに、周りの技術さんなど大先輩に囲まれていて、プレッシャーに慣れるまでは大変でしたね。だいご味は、自分の作ったニュースがBSの波にのって視聴者に届けられることを実感して働けるということです。

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